歯周病は、歯科の三大疾患の一つで日本人に多い病気です。
むし歯にならないよう歯を守る事も大切ですが、歯を支える歯茎もとても大切です。
症例は、歯を支えている歯肉や顎の骨が、化膿したり破壊されたりする病気です。
歯周病は限度を越えてひどくなるとどんなに一生懸命に治療しても手遅れになります。
治療に早すぎるという事はありません。あまりひどくならないうちに完全に治療する事が重要です。
歯周病は歯茎だけが腫れた状態となる歯肉炎と、歯と歯茎をつないでいる部分が壊されたり、歯を支えている骨が壊される歯周炎に分類されます。